今回の山陰へ向かった目的のひとつでもある、「トロッコ列車で美しい景色を楽しむ」が始まります。
木次までは、レールバス。
ここからは、トロッコ。
トロッコといっても、客車を改造し、窓を取り払った客車です。
最近は、人気が出てきたのか、土日だけでなく、金曜日も運転されているようです。
さすがに、シルバーウィーク明けの『いつもの平日』。座席指定はしてみたものの、それを気にするほどの乗客はありませんでした。
と、出発。

木次鉄道部の方々?木次駅駅員さんの見送りを受けます。
観光資源のひとつとして大切にされているのでしょうか・・・ (^^;;。
ここから三井野原までの島根県内木次線各駅に、ヤマタノオロチにちなんだ愛称名がついていて、駅名票もそれに合わせたものがついていました。

到着列車が少ないのにもかかわらず、木次線のどの駅もきれいに整備されています。
無人駅なので、地元の方がたのお力かと・・・
と、出雲八代で、近くの保育園児&保育士さんの出迎えを受けます。
ただ手を振るだけかと思いきや・・・

『とんぼのめがね』の斉唱(^^;;。
子どもたちは、歌はそこそこ適当ですが、保育士さんの熱唱ぶりに拍手。
ここで停車を長くしても、前後の車両に影響がないくらい、ダイヤはキュウキュウではないので、2番か3番くらいまでばっちり聴きましたよ。
この辺りから、沿線のボランティアの方が乗車して、ガイドをしてくれます。
が、そこはトロッコ・・。
防音なんてしているわけはないので、あまり聞こえません。
斉唱を楽しんだ後、トロッコ列車は木次線を更に南下。
出雲三成辺りから、バスツアーな観光客を取り込み、車内も少し賑わってきました。
そして、亀嵩に到着。

松本清張「砂の器」の舞台にもなった地のようですが、私にとっては「蕎麦」のイメージ(^^;;。
「亀嵩のそば」は、鉄寄りな旅系の本を見ると、たいてい紹介されています。
駅は無人駅なものの、そこに付いた蕎麦屋さんが、かなり有名なようです。
「これは食べておかなくては・・・」ということで、あらかじめ予約してみました。
トロッコに乗ることと、名前を告げておくと、駅ホームまで店員さんが出てきてくれます。
列車に乗りながら、弁当を頼むなんてのは、キョウビの「窓の開かない」列車では無理で、停車時間内に買えるか・・というスリルを久々に味わってみました。

おつゆは、少々甘め&濃い目。プラ製の器につゆをかける感じなので、程よい感じです。
確かに、弁当なのに、そこいらの駅そばよりもはるかに美味しかったです。
2人前食しましたよ。
「鉄」な方にとっては亀嵩の蕎麦はそこそこ知られているものの、実際にはそれほどではないのか、注文していたのは、私だけだったようです。
2駅先の「八川」でも蕎麦弁当が売られていて、そこで買う人が多いようです。
空腹だったということもあり、買った蕎麦弁当は、あっという間に食し、列車を探検してみることに・・。
木次から備後落合に向かう方向では、機関車は客車2両をうしろから押す感じで進んでいきます。
そのため、客室最後尾に行くと、こんな感じでした・・。

そして、トロッコ車両の後ろには、比較的すわり心地の良い客車が一両。

この車両は指定席扱いではないようです。
沿線住民の移動手段としての面をあるようで、お客さんも1・2人・・・。
なので、雨天のときは、トロッコ車両は運休することなく、指定を受けている客を乗せるようです。
そんなこんなで・・・
木次線最大の見せ場が近づいてきました。
出雲坂根駅から三井野原へと続く絶景を楽しむため、トロッコ席に戻ることに・・・。
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