江の川に沿って走る、三江線の行程も 1/3 まできました。
沿線の駅としては、立派な浜原駅に到着。
ここで、15分程度小休止です。
ワンマンカーでのんびり・・・。
上流に向かっていることもあって、江の川も徐々に細くなってきたのですが、まだまだ江の川を上っていきます。
ここ、浜原で小休止。
運転手さんは、運転席を離れ、列車にあるトイレで用を足し、地元のオジサン?は、ホームに出て、タバコタイム(^^;;。
たぶんにもれず?、ワタシも外に出て喫煙(^^)。
ここで初めて運転手さんと会話・・・(^^;;。
「タバコを吸う時間くらい停車していますか?」
『えぇ、十分吸えますよ』
「じゃ・・・」
タバコと携帯灰皿を取りに車内に戻り・・・、車外に出て一服。
「喫煙スペース」は設けられているものの、守ろうにも遠いし、なにしろ、駅に誰もいません。ルール違反ではあるのですが、車両の近くでタバコを・・・(^^;;。
ホームには、一緒に車外に出た地元のオジサン?とワタシくらい(^^;;。
運転手さんも、そんな状況に、私たちを咎めることもありませんでした。
江津から1時間あまり。喫煙するには丁度良い感じに小休止です。
車内に荷物を置き去りにしても『置き引き』なんてされることもない感じです。
日常の通勤のように、隣の客に神経を尖らせたり・・・なんてこともなく、心なしか「無防備」ですが、そんな感じでも構わない、のどかな雰囲気が周辺・列車にも感じられます。

喫煙し、満足げに?車内に戻り、出発を待ちます。
いよいよ発車。
山陰の日本海沿岸に戻るには、一個前の『粕淵』からのバスとなるために、ここで「戻るルート」は一つ消滅です(汗)。
ここから先、口羽までは、開通年度も 1975年頃と比較的新しいこともあって、線形が非常によく、ワタシの想像していた「ローカル線」のスピードの範疇ではあるのですが、30km/h の制限もグッと減り、それまでの『走り』とは格段に違います。
喫煙者同士だから・・・というわけではないとは思いますが、地元のオジサンに話しかけられました(^^;;。
オジサンいわく、もともとこの地出身だということ、昔大阪に出て仕事をしていたのだけど、嫌気がさして、この地に戻ってきたこと・・・、などなど(^^;;。
実は若干の方言?で、詳細が分からなかったのですが(^^;;、珍しく?『普段見ない客』が乗っていたわけで・・・、色々と話しを聞けました。
やっぱり・・・、『戻る場所』があるのは、羨ましく思います(^^)。
そんなオジサンも石見都賀で下車。

そして・・
ついに、運転手とワタシの二人だけになってしまいました(;;)。

線形が良いことの証拠に、トンネルが多くなります。

トンネルを抜けると・・・

パッと視界が開けた高架上にある、宇都井駅です。
この駅は、『観光』という要素が皆無の三江線にあって、名物駅舎のようです。
コンクリートブロック・・という感じですが、実はこの駅・・
非常に高いところにあります。
運転手さんも、「この駅は、三江線のちょっとした名物なんですよ。以前TVでも取材されたんですよ」なんて、ちょっと誇らしげ?です。
そこまで言うのなら、『降りたい』衝動に駆られます(^^)。
日程に余裕があれば、この駅で下車して、建築物としての『駅』を堪能したいところなのですが、先の行程を考えれば、ここで下車することは命取りです(汗)。
我慢しつつ、その「絶景」を楽しみたいところですが、ホームの両端がトンネルになっていることもあって、絶景は、殆ど楽しめません。
そのホームの風変わりな様は、人を惹きつけるようで、訪問者がいっぱいいるみたいです。
駅の様子は、イワシさんの大阪からの鉄道旅行・や・でページの宇都井駅で紹介されていますので、御覧あれ(^^)。
こ・・・これは、三江線再チャレンジをしたくなります(汗)。

宇都井でも、停車しようとしている伊賀和志駅でも、乗客は『ゼロ』。
自動放送の『次は・・・』という駅案内のアナウンスが入るたび、次こそ誰か乗ってくるだろう・・という期待と、どうせなら、この空間を少しでも長く占有しておきたい・・という気持ちが半々です。
そんな空間を楽しんでいるうちに、もう一つの沿線の大きめの駅『口羽』に到着しました。
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